村上 和帆

ジャズトロンボーン奏者・作曲家

兵庫県神戸市生まれ。5歳からピアノを始め、甲南中学校入学と同時にブラスアンサンブル部でトロンボーン、ビッグバンドジャズを始める。
同部在籍中にはコンサートマスターを務め、国際ジャズフェスティバルステラジャムにて優勝、
Japan Student Jazz Festivalではソリスト賞を受賞。同志社大学商学部入学後、同志社大学The Third Herd Orchestraや慶應義塾大学Light Music Societyにて活動。
同志社大学The Third Herd Orchestraでは第5位(2016年)、第6位を受賞した2017年はコンサートマスターを務めた。
慶應義塾大学Light Music Societyでは第3位(2018年)を受賞。
同大学卒業後は関西圏でジャズトロンボーン奏者として活動し、コンボでの演奏や、ミュージカルでの演奏のほか、広瀬未来ジャズオーケストラや横尾昌二郎ビッグバンドなどのビッグバンドにも参加。

自身のKazuho Murakami Large Ensembleを主宰。2021年にドラムに福盛進也を迎え、「記憶の海」をリリース。
2022年には初のリーダーアルバム「Growth Rings」をリリース。管楽器、リズムセクション、ストリングスからなる編成で、
クラシックとジャズを融合したアンサンブルを展開。
2022年、活動の拠点をニューヨークに移し、演奏や創作活動を行う。
ニューヨーク市立大学Queens College, Aaron Copland School of Music, Jazz Performance科にて修士号を取得。
2025年、活動の拠点を日本に移す。
トロンボーンを中井信輔、宗清洋、礒野展輝、広瀬未来、池本茂貴、John Yao、Ryan Keberleに師事。
作編曲を李祥太、Christopher Zuarに師事。(敬称略)